EDと私の更年期【5】

私の場合は、幸いな事にその後数回の服用で、バイアグラは卒業となりました。

おそらく、私自身がまだ40代という若さだったという事と、女房のさまざまな手助け+バイアグラの力を「きっかけ」として上手く利用できたことが、勝因ではないかと思っています。
ただし、性欲剤やホルモン補充の塗薬の類は今でも愛用していますが・・・(笑)

今では、SEXそのものは勿論のこと、女房とはできるだけスキンシップを重視した、生活を楽しんでいます。

私の場合は、たまたまホルモン補充療法を行わないで、ここまで回復することができました。
また、一冊の本との出会いによって、パートナーの視点で自分の病気をみつめ直すことが出来た事で、自分自身の性欲をもう一度復活させたいという気持ちになれました。

改めて思い返すと、私が更年期障害になってしまったことで、家族の絆がよりいっそう深まったと思います。
とうとう、再就職はできませんでしたが、今は自分のペースでできる仕事を見つけ出し、形の上では一事業主としてほそぼそとやっております。

更年期障害というものは、時期がこないと直らない病気だとは思います。
しかし、工夫することで、症状を軽減させることは十分可能だと思うのです。
今回は、EDというものにスポットをあててみましたが、当事者が今おかれた状況の考え方をかえてやることや、パートナーのちょっとした協力で、私のように独立開業したり、SEXライフを楽しんだりすることもできるのではないでしょうか?

最後に、宮西さんの著書の中で感銘をうけた文章を引用させていただきます。




更年期とはだれもが通り抜ける、踏み絵のような時期かもしれない。
今までの自分の生き方が結果として肉体や精神に現れる。さまざまな変化が起きて、今まで築いていたものが崩れ去っていくのだから・・・

それは、季節の移り変わりにもたとえられるのかもしれない。なんとなく感傷的になって、それでもって新しい季節に備えようと、自分の周辺の環境を整えたり・・・。
でももしかしたら、人生ってそんなことの繰り返しなのかもしれない。何かを必死で築いて、それを壊していく。

最終的にはプラスマイナスゼロで、この世を去っていくのかな・・・・・・。

スポンサードリンク

 「俺の更年期」HOMEへ    勃起してこそ